わが社で2012年から続く、月に1度のイベントです。仕事の経験や部署の違いもあり、TM,Cのメンバーが考える「プロ」は本当に多種多様です。このTM,Cプロ大賞では、メンバーそれぞれに対する、ここが「プロ」だと思う点を発表。あらためて、会社の仲間たちが持つ視点やプロ意識を理解することで、自分の糧にできるのはもちろん、相手を思いやる気持ちを分かち合えることも醍醐味です。

会社の仲間の、たくさんのことに気付けます。

事前に発表者を1人決めておき、その人が「プロ」だと認める会社の仲間を発表します。そして、仕事の面で「さすがプロ」だと思うところを、言葉で伝えてもらいます。発表者は当日までの1か月間「誰を大賞に選ぼうか…」と、一人ひとりの仕事ぶりや日頃のやり取りを意識して見るようになります。仲間のたくさんのことに気付ける機会です。

2019年からはそれまでの形を変え、投稿式にしました。対象者を1人決めて1か月間、その対象者の仕事ぶりや日頃のやり取りについて、みんながエピソードを交えて投稿する形に。これなら、全員にスポットが当たります。

先頭を走る仕事をする人もいれば、縁の下の力持ち的に働いてくれる人もいます。毎回、みんなの投稿文を読むと、「うんうん！そうだよね」「この人、ホントにすごいよね」「きっと大変だっただろうに、乗り越えたね！」など、共感・共鳴で涙が溢れてきたりもします。みんなすごくて、みんないい！！ いつもそう感じさせてくれる時間です。